クレジットカードでの清算は日本ではまだ珍しく感じられますが、海外では非常に頻繁に利用されるそうです。また、小切手などもフランスなどではメインで利用されることも多く、現金は治安の問題などからも、最低限しか持ち歩かないそうです。
クレジットカードは複数の国際ブランドで
海外では買い物をメインに、という場合、地域によって利用できる国際ブランドが大きく変わる可能性があることを覚えておくといいそうです。一部ではマスターカードだけの扱い、少し違う地域に行くと、今度はVISAしか使えないなど、地域と利用できる国際ブランドは、偏っている国が多いそうです。日本の感覚では、基本的に利用できるブランドは問われないですから、海外に持っていくときに注意するほうがいいでしょう。
エンボスレスも使えない地域があるかも
日本でおすすめされることも多いエンボスレス加工のクレジットカードも、海外では使えないことがあります。これは日本の場合、すべてデジタルで情報を転送しますが、海外では昔ながらのハンコのようなレシートを発行している店舗も多いからです。この場合、エンボスレス加工はカード決済ができなくなります。作るときに選べる場合、海外を考えるならエンボス加工がいいでしょう。